dentsu

2004年4月2日
電通の入社試験を、なんとなく受けてみた。
(受けた理由はそれなりにあるのだが、秘密)
おにのように人がいた。
俺みたいにわけわかんない理由で受けてる奴はたぶんいなくて、
みんなこの会社に入りたいんだろうと思う。
そう考えると不思議な気持ちになった。

広告業界についての本とか読んでいったのに、
行ってみて、隣の人に、「どんな試験がだされるか知ってますか?」
って聞かれ、「なんも知らないです。りくなびには何も書いて無かったですよ。」
って答えといた。
で、反対側の人に、入社試験ってあんま受けた事ないんですけど、どういうしけんなんでしょう?って聞いてみたら、
何社か受けてますけど、国語、算数ですよ。
っていわれた。
そういえば、3月に受けた外資系も、文章読むやつと、経理っぽい計算問題と、グラフの読み取りみたいなのだったし。
両隣は、学生証が机に置いてあって、みると、早稲田と慶応で、どっちも法学部だった。
で、もうちょっと遠くを見ると、両隣の人と同じカラーリングの学生証が一杯あった。

入社試験の内容は、ほんとに国語と数学でした。
ちょっと時間がきつかった。
何時に始まったか見てなくて、時間がわからなかった。
5分前は教えてくれたけど、5分じゃキツイ量の問題残してて、
数学の方が1問だけ終わらなかった。

終わってから隣の人とちょっと喋った。
時間は、終わらない用に設定されていて、
「慌てている状況での判断力を見ているんだろうと思います」
と言っていた。
なるほどと思った。

まあ、良い経験になりました。

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